「小学生でもわかるRuby onRails」、「テックアカデミー」「Ruby onRailsチュートリアル」をやってみて
チュートリアルがややこしくて7章あたりで止まってます。
気分を直して久しぶりに無料のプログラミングサイトProgateを開いてみると、
Ruby on Rails 5のシリーズが出ていたのでやってみました。
その他、コマンドラインやgitのレッスンも追加されていましたが、とりあえず久しぶりにRailsをやってみた感想です。
Progateが初心者にうってつけの教材だと思った点
2017年5月現在で公開されているのがRails5のシリーズの4までですが
やっぱり初心者に優しくて心が折れない教材だと思ったので初心者がまずはドットインストールよりも何よりも先にProgateをやるメリットを書いてみます。
スライドは動画や長いサイトよりも集中しやすい
Progateは細かくスライドをめくっていくタイプなので集中しやすいですし、達成感があります。
通常のオンラインスクールの教材は一つの章ごとに結構長い文章があるので心が折れやすいです。
また、ドットインストールはレッスン数も豊富ですし、実際手を動かしてコードが書かれているのでそれをを見られるというのがいいのですが、早口なのと、かなり展開が早いので初心者にとっては???になります。3分未満の動画なので集中しやすいとは思いますが本当の初心者にはハードルが結構高いなと思いました。
レベルが上がっていく達成感
同じ教材を繰り返しやっていたのもあり、レベルが121まで上がってました。swiftやpythonは全然やってないのでいびつなグラフですが。。。
レッスンの課題をやるたびにレベルが上がっていくのを見るのがちょっと嬉しいのです。
Ruby on Rails5 学習コース Ⅰを修了しました!pic.twitter.com/M2TFJbVZO2 https://t.co/uiU7KOohhw #Progate
— AcroDancerYminimal (@acro_y) 2017年5月17日
語り口が優しい
イラストがかわいいというのはもちろんですが、説明文中で
「今はわからなくても大丈夫です」「〇〇というようなもの、というくらいの認識で今のところは大丈夫ですので進めていきましょう」など、初心者にハードルを一気に上げるような難しいことも無理やり理解させようとせずにおいおいでいいよ〜と言ってくれてるのが安心します。
環境構築をしなくても良い
ターミナル、サーバー、エディタ、ブラウザが全部揃っていてプログラミングするのに必要な環境構築をせずともすぐに学習に入ることができます。
テキストエディタさえも要りません!環境構築って本当にめんどくさいです!
Rubyは普段cloud9で勉強しているのですが、ローカル開発環境も一応構築しました。
経験者の知人に手伝ってもらったので30分くらいでできましたが、それまでに一人でやろうとしたら何度も失敗してしまいましたので放置を数ヶ月してしまっていました。
その環境構築の手間をとりあえずは省けて(いずれ必要にはなりますが)まずはプログラミングってこういうもの!というのが勉強すぐにできるので(鉄を熱いうちに打つ感じですね)個人的には全く初めて勉強する人や久しぶりにプログラミングに触る人にはProgateがいいなと思いました。
まとめ
有料のプログラミングスクールもいいけど、まずはProgateをお勧めします!いろんな言語があるのでざっとやってみて自分がまず合いそうな言語を深く勉強してみるのもいいと思います。
余談ですが今度こそテックアカデミーのアプリコンテストにエントリーしたいのでアプリを開発しなくては。。とちょっとお尻に日がつきました!