アラフォーからのプログラミングとデザイン

大人から始めたプログラミングとデザインについてのあれこれ

魔法にかけられる人にならないために。これからの働き方の考え方を見直す本を読みました!

今日kindleでこの本を買いました!

直接プログラミングは関係ないんですが。年齢層もちょっと近い落合氏の本が気になり読んでいます。

私自身もPCを触ったのは確かwindows95が最初かな?多分。

姉のPCを初めて触って、最初はソリティアゲームしてたくらいですけど

姉が大学を出て一人暮らしするようになってからは実家のPCは私専用になり、自分でhtmlを書いて簡単なホームページを作ってみたりすることもありました。その頃からプログラミングを知っていたなら今頃エンジニアになっていたかもしれませんね。

 

PCとの出会いは早かったけど10年以上使いこなせなかった

ぶっちゃけ、今でもシステムのことはほとんどわからないし、プログラミングもまだまだ全然だし。webデザインだってcssはコピペ貼り付けでやり切るということしかやってないです。

30の時にOLを始めるまでエクセルはほとんど使ったことがなかったし、検索するという癖がプログラミングを勉強する35歳までつかなかった!

SNSはかなり詳しい方だと思いますが(初期からFacebook使ってた)ここ数年のコンピュータの恩恵というのはすごいと思いましたが、それをうまく使えていない人がほとんどだなってこの本読んで感じました。

誰でも使える魔法の箱

プログラミングもビジュアルプログラミングというものがあったり、

アプリがあればスマホで簡単に画像を修正したりSNSでアップしたり。

ブログもブログサービスを使えば簡単に全世界に発信することができる。

でも、それは使い方を知っているだけで仕組みを知らないということですね。

落合氏は「魔法をかける人」になるか「魔法をかけられる人」になるか。

という表現をしています。

システムを設計する人がかける人

アプリを使う人がかけられる人

となればやっぱりただサービスを享受しているだけでは魔法をかけられる人だと思う。

プログラミングについても、プログラミングは手段である。設計することができて初めて役に立つということだとも言えます。しかもただコードがかけるってだけではこの先簡単にコンピュータに取って代わられたりします。

資格やスキルを取得することを目標にしていたら将来はコンピュータに使われる人

外国語の資格やスキルも、きっと将来はもっと精巧な翻訳機ができて、勉強が必要なくなる。

本の中でも今現在、中間管理職的な部分が将来はどんどんコンピューターに取って代わられ、その代わり末端の人と接する部分だけインターフェイスとして人間を配置する。

今、まだいい大学に入って、大手に就職する。。というルートでは従事する仕事自体がなくなってる場合があるんですね〜

まとめ

 これからの生き方(特に若い人に向けて)とてもヒントになる本だと感じましたし、

私自身はこれから中高年になっていくのでまるまる一切を参考することはできませんが

お子さんがいる人とか特に読んでみるといいのかもしれないなあと思いました!

横文字多いですけど、面白くて一気に読めてしまいます!