不定期開催をしているプログラミングの勉強会に参加してきました!
こういう勉強会は初めてだし、会場はカフェじゃなくてベンチャー企業のオフィスでやりました。
今回は単にコードを書くとかではなくて
アイディアの発想法とプロトタイプを作ろうというテーマでした。
プロトタイプとは
プロトタイプ(英: prototype)は、デモンストレーション目的や新技術・新機構の検証、試験、量産前での問題点の洗い出しのために設計・仮組み・製造された原型機・原型回路・コンピュータプログラムのことを指す。
の事です↑wikipediaさんより。
流れとしては
メンバー自己紹介→アイディアの沸かせ方→
- 自分の問題を書き出す
- 周りの人(家族や友達、恋人、仕事)の問題を書き出す
- これらのうちの1つをみんなの前で発表する
- 各々の問題についての解決策をみんなで発表する
これが中々面白かったです。
深刻な問題というか、プログラミング全然関係ないことを発表して、
それをどうやったら解決するかとか。みんなでブレーンストーミング。
- 私は冬寒くて仕方ないのがなんとかならないか(服を着ればいい・移住以外のアイディアが欲しい!)
だったんですが
- 服の素材自体をヒートテックの数倍温かいものを開発する
- 全身にカイロを貼る
- 移動を全部車にする(タクシーなども含め)そのコストのマネタイズも考えなきゃー
- 移住するとして、今の家をairbnbみたいな感じで間貸するのでコストが削減
- 食事療法で内側から暖かくなる
など。
他の方も面白い日常の悩み事から社会問題まで種々様々でした!
普段自分は悩まないことを人は悩んでいたり、自分では思いつかないような発想を皆さんお持ちでした。
その後、
自分史を書く→自分の才能を書く→そこから自分がアプリを作るとしたら
どんなのが作れるか。プロトタイプを手を動かして書いてみよう。←という流れで
アプリのプロトタイプを制作しました。
私はじぶんの強みは
- 料理が出来る
- ダンスが踊れる
- カウンセラーに向いてる
- 冷静
- 協調性がまあある。etc
でした。
で、色々迷った挙句作ったプロトタイプはグルメアプリにしたのです。こんな感じで↓
- ぐるなびなんかは詳しいけど、いっぱい出てきてすげー迷う!
- その時の気分と場所とを入力してもともと登録しておいた事前情報なんかを連携させて検索すると候補が2−3個だけ出てくると云う仕組み。
- これだったら迷いすぎないし。いいのがなかったら再検索。
- それの自分で料理するバージョンも選べて、家にあるものを入力して、気分や好みの味(例えばスパイシーとか)入力するとマッチするレシピの候補が2−3こでてくる。リンクをクリックすると詳しいレシピが出てきたりするの。
プロトタイプを発表すると
「いいね、それあったら使いたいよー」て言ってくれる人がいたり。
実際自分がグルメサイトやレシピサイトを見ていて面倒くさいなと思う部分やこんなのあったらいいかも、って思う機能を(できるかできないか関係なく)手書きで搭載していくのはいいですね。もっと踏み込んでその機能を追加するならばどういったコードをかけばいいのか、ってそのうち考えていかなければいけないんだけど。
プロトタイプを手書きしましたが、今は簡単に手書きの写真を取り込んで、
本当にスマホで操作するようにできるアプリがあるらしいんです。(すごい!)
これで簡単にプロトタイプが作成でき、スマホで実際に操作ができるようなのです。
1プロジェクトだけ無料で、以上は有料に成るそうです。
私はまだ使ってないんですが、実際形にすることでリアルに相手にイメージさせやすくなるようです。
※私はまだ使ってませんが。
実際使ってみた感想を書いてみようと思っていたら
すごくわかりやすい説明のサイトがありました。↑
もともとのprottのサイトだと私は微妙に分かりにくかったのですが
こちらの説明が明快で初心者にもありがたい!
私ももう一回チャレンジしてみようと思います。